beautyfulll’s blog

日々で感じたこと、思ったことなど、綴ります。

話を聞いてもらいたかったわたし。

わたしはずっと

「わたしの話を聞いてほしい」

と思っていた、みたい。

 

みたい、というのは

自覚があまりなかったから。

 

 

わたしが誰かに「会いたい」と思うのは

その人に会いたい

それだけだ。

…と、意識では思っていた。

 

だけど、

とあるカウンセラーさんと話をする中で、

その「会いたい」は、

「安心して話を聞いてほしい」から

なのでは?と、指摘された。

 

指摘されたとき

意識ではそんなことない!と思って、

すごく抵抗したのだけど。

それは、ただの図星だった。

とてもとても恥ずかしかった。

 

その後落ち着いてみたら、

ああ、そうだったのか…と思った。

 

わたしは

ただ

話を聞いてほしい

そう、思ってきたんだ。

 

そんな風に思ってこなかった、

むしろ

聞いてほしい時は聞いて〜!と言えていると

思っていたくらいだから、

 

無意識に、

(自分に対しては)綺麗に塗装をしながら

それを他者に要求していたことが

未熟だな…卑怯だな…クレクレじゃん…と、

とてもとても恥ずかしかったけれど。

 

 

気が付いたら、変えられる。

やっていることに気が付けば、

違う選択ができる。

気が付かないことは、変えようがないから。

 

やってきてしまったことは

変えられないけれど。

これからのことは、

変えられる。

 

 

だから、

誰かに、会いたい!と思った時。

お相手が、人の話を聞くことを

生業としている人

(カウンセラー、コーチ、コンサルタント等)

の場合は特に。

イコール

【わたしは誰かに話を聞いてもらいたいと

思っているんだ】

という認識で

自分を捉え直してみようと思う。